月の最終解脱 おとめ座
月がおとめ座の人
おとめ座は地の星座。地の星座が月にあるのは、物的欠損を意味する。
おとめ座は保管、管理、長持ち、使い勝手を良くすることに才能を発揮する星座。
月のおとめ座=保管、管理、長持ちなどの才能の欠損。この人は物持ちが悪い。新品のものを乱暴に取り出し、解説書を読まずに使い出し、壊したりしがち。それでも何とも思わない。部屋はきれいにして常に整理整頓していたいという気持ちは本当に強い。でもこの人の家や部屋は汚れていく。整理整頓、清潔、きちんとする能力が欠損しているから。7歳頃までに描いた、清潔やこぎれいな印象への憧れがあるのに、実際に行う力がない。使いっぱなし、捨てっぱなし、洗濯しっぱなし、読みっぱなしのもので部屋は一杯になる。夢に描く清潔な家のイメージから遠ざかる現実に気づく。子供の頃のあこがれは挫折したままストップし、しこりとなり、こだわりとなって今尚眠っている。なので、自分の部屋が汚れていることにとても傷つく。
おとめ座はまた職務を示す星座。労働。労働は、与えられた責任を果たすことで報酬をもらうこと。これが欠損していることは、この人にとって労働は辛く苦しい事。職場で責任を果たすことができないのではないかという思いが重くこの人にのしかかる。自分ではうまく働けないけど、誰もがきちんとした仕事に就き、求められる義務をこなし、清潔な家でストレスなく過ごしてほしいとの純な願いをこの人は持っている。
月おとめ座の格言
物質を長持ちさせたり、保管、管理できないのですから、簡素な生活や簡素な暮らしを求めると混乱が減る。物を持たない。必要になった時に購入する。持ち物は旅行用スーツケースひとつに全部入るくらいのイメージにするとストレスがなくなるかも。
仕事で悩むことも多くなるが、仕事に自信が持てなくても不思議とあなたの居場所は必ずある。なぜだかわかりませんが、月おとめ座の人の多くは仕事で苦しむが、なぜか責められもせず居場所がある事が多い。ピュアなものを社会は必要としており、その片鱗があなたを通して人は感じられるからだと思います。
Source:マドモアゼル愛 ブログ
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